【株式取引】寄付き、引け、指成の執行条件の違い。

私は、何事も始める前に考え込むタイプだ。よって、行動が遅い。けど、それじゃ貴重な時間がもったいない。

といことで、まずは何でもやってみようをモットーに行動し、気づきを記録しようと思う。

 

最初にやってみたい、マスターしたいことは株式取引。今までも会社の持株会から始めて20年は経験あるものの、現物株の売買でしかも成り行き注文ばかり。これからは、信用取引も駆使して副収入と言える位にはしたいなと。

 

今日は、まず基本中の基本として、寄付き、引け、指成といった株式売買注文時の条件を確認した。

■寄付き

朝一(9:00)、午後一(12:30)の値段(始値)がついた時のみ有効な注文。成り行き注文であればその値段で約定される。買い注文を指値で出していた場合、始値がその指値以下の場合は、始値で購入できる可能性がある(売買の順番が回ってきた場合。順番の優先は、成り行き注文➡買いの値段が高い順➡注文を早く出した順なので買えるとは限らない)。始値で購入できない場合、注文は失効。

■引け

午前、午後の引け時にのみ有効な注文。成り行き注文なら、引値で約定される。売り注文を指値で出していた場合、引値がその指値以上の場合は、引値で売却できる可能性がある(売買の順番が回ってきた場合。順番の優先は、成り行き注文➡売りの値段が低い順➡注文を早く出した順なので買えるとは限らない)。

■指成

引けの時に成り行き注文に変わる指し値注文のこと。

 

以上